「chano-ma 天王寺」様

ご依頼内容 ●  正面発光文字、他

施工地   ●  大阪市天王寺区悲田院町10-39 天王寺ミオ 本館7F

施工日   ● 2024-11-18

大阪市天王寺区の和カフェ「chano-ma 天王寺」様より、看板の製作をご依頼いただきました。

今回ご紹介させていただくのは、正面発光文字と切文字です。

どちらも樹脂製の切文字ですが、正面発光文字には特殊発光樹脂を使用し、中に仕込んだLEDによって特殊樹脂が発光されるものです。今回は正面発光なので発光させない小口を塗装しています。

正面発光文字:特殊発光樹脂(テーパーカット・側面塗装)、LED
発光時

小口を斜めにテーパーカットすることで立体感が増し、より高級感が出ますね。
こちらの正面発光文字は、店舗正面とエレベーター側の2ヶ所に施工させていただきました。

もうひとつの切文字は、樹脂製の切文字に金属調の塗装が施されています。

こちらの小口は直角に近いセミストレートカット。台板のステンレスとの調和もよく、落ち着いた雰囲気と高級感があります。

文字の下のショーケースは冷蔵になっていて、本日のケーキが紹介されます。
天王寺へお越しの際は、是非。

「七輪鳥焼 一鳥」様

ご依頼内容 ●  ファサード一式

施工地   ●  大阪府大阪市東淀川区瑞光1-1-11

施工日   ● 2024-11-15

大阪市東淀川区の「七輪鳥焼 一鳥」様より、看板の製作をご依頼いただきました。

今回ご紹介させていただくのは、入口上のファサードサインと突出し看板、入口横の電飾看板の3点です。

↓ まずはファサードサイン。

ファサードサイン:アルミ複合板、インクジェットシート、UVラミ、木製額縁

こちらはインクジェット出力シートを貼り付けたアルミ複合板に木製の額縁を取り付けました。
木枠があることでグッと雰囲気が出ます。大きな筆文字も迫力があり良く目立ちます。また、白地に黒の筆文字は見る人が瞬間的に日本食かなと認識しやすい組み合わせで、焼き鳥屋さんをはじめ、居酒屋さん・定食屋さん・蕎麦屋さん・うどん屋さん、最近ではラーメン専門店などでもよく見かけます。
逆に中華料理屋さんであれば赤や黄色、カレー屋さんなら黄色と茶色や緑などの組み合わせが多いように、一目で業種が分かるというのは看板にとって非常に重要な役割のひとつといえます。

↓ 次に突き出し看板。

突出し看板:乳半アクリル、インクジェットシート、UVラミ

こちらは乳半アクリルに電飾用のインクジェット出力シートで製作しました。
電飾の突出し看板は、日の暮れた営業時に遠くからでもお店が営業中であることをアピールできる、お店にとってもお客様にとっても非常に有難い目印になります。

最後に入口横の『ドリンク全品280円』と書かれたレトロ感のある電飾看板は、アクリルBOXに電飾用のインクジェット出力シートを貼り、中にLEDモジュールを仕込んでいます。↓

電飾看板:乳半アクリルBOX、インクジェットシート、UVラミ、LEDモジュール

鮮やかな黄色と赤色で大きく値段が表示された看板は、見る人にリーズナブルな印象を与える効果があります。スーパーなどのチラシによく使われているのはそのためです。

趣がありつつ入りやすい、そんな温かみのある雰囲気に仕上がりました。
上新庄にお立ち寄りの際は是非。