ご依頼内容 ● ステンレス切文字
施工地 ● 大阪府大阪市淀川区三津屋中3-6-25
施工日 ● 2024-11-25
大阪市淀川区の「新コスモス電機サービス株式会社」様より、看板の製作をご依頼いただきました。
今回ご紹介させていただくのは、工場入口に施工させていただいたステンレス切文字です。
切り文字とは、板材を糸のこやレーザー加工機等で文字の形に切り抜いたもので、比較的低い位置に取り付けられることが多いサインです。
素材も様々で、ステンレス板、アクリル樹脂、鉄薄板、アルミ複合板、カルプ材(主に発泡ウレタン樹脂等を、アクリル板や塩ビ板、アルミ複合板等で貼り合わせた複合材)等があります。フィルムシートを切り抜いたカッティングシートも切り文字のひとつです。
↓ 今回のステンレス切文字がこちら。
光を反射した際の金属独特の質感は非常に高級感がります。
今回はヘアライン仕上げという表面加工施しています。
ヘアライン仕上げとは、ステンレスの表面に髪の毛のように細い筋目を単一方向に複数入れる加工で、光沢が抑えられ落ち着いた雰囲気になります。また、無加工や鏡面仕上げに比べ指紋などの汚れや小さな傷が目立ち難くなる利点もあります。
もちろん、鏡のようにピカピカに仕上げる鏡面加工には、また違った魅力と雰囲気がありますので用途に合わせた選択をしていただけます。